常駐しWindowsをいろいろ便利にできるアプリケーションhakoがなかなかいい

投稿者: | 2016-10-27

TTBaseについて

Windowsに常駐し、さまざまなアプリケーションを実行するTTBaseは、私の場合、例えば次のような用途に使っています。

  • Capsキーに、今日の日付のファイルを作成しEmEditorで開くvbsを割り当て
  • 無変換キーに、ウインドウをすべて最小化するvbsを割り当て(席を立つ時や「ボスが来た」時に)
  • 毎日23時過ぎに、「はてブ」を取得して並べ替えでブログを更新するvbsを実行
  • ウインドウのタイトルバーを右クリックすると最小化する
  • Ctrlキー + F12キーを押すと最前面のアプリケーションのスナップショットjpgを指定のフォルダに作成
  • 最前面でなくてもマウスポインタの下の画面をマウスでスクロール

といろいろ重宝しています。

TTBaseは、K2Editorで有名なK2さんがDelphiで作成しソースを公開してオープンソース化されたものです。(K2さん、ご無沙汰しております)

ただ、64bitパソコンに移行した際に、SQLite ODBCを扱う場合は、64bitアプリケーションから実行する必要が出てきて、本来32bitアプリケーションであるTTBaseから実行できないケースが一部出てきたのです。

TTBase互換の64bitアプリケーションとしては、TTBaseCppなどいくつか存在するのですが(TTBase wiki参照)、今回TTBase 関連 – CubeMelon Softwareで公開されているhakoを使うことにしました。

hakoのインストール

http://tapetums.github.io/TTBase.html

TTBaseも関連プラグインも、ずっと更新されていないものが多いのですが、たまたまTTBase関連を調べていたらその前日に更新されているhakoを見つけ、導入してみることにしました。

hakoはそのままTTBaseのプラグインの読み込み・実行ができるアプリケーションです。
32bit版と64bit版がありますが、64版は32/64bit両方のプラグインが使えます。

hako本体は、TTBaseよりも機能が絞られ、本当に常駐するだけのアプリケーションになっています。

hakoの実行に際しては、Visual Studio 2015のランタイムが必要で、Download Visual Studio 2015 Update 1 の Visual C++ 再頒布可能パッケージから、VC_redist.x64.exeとVC_redist.x86.exeの両方をダウンロードしてインストールする必要がありました。

hako64bit版だけならVC_redist.x64.exeだけで動作するのですが、hako64版から32bitプラグインを実行するためのTTBBridgeを実行するためにVC_redist.x86.exeの方も必要でした。

hakoのインストールは、任意のフォルダを作成して、hakoと関連プラグインをコピーしてhakoを実行するだけです。
スタートアップフォルダにhakoのショートカットも入れておきました。

注意点は、ホットキーを設定するためのHotkeyCppの設定画面で、commandのところにはプラグインの名前やコマンド名ではなく、プラグインの相対パス(プラグイン本体のファイル名)を入れることでした。

私が今回導入したプラグインも紹介しておきます。

  • HotkeyCpp…ホットキーを割り当てる
  • Minimize…タイトルバーを右クリックすると最小化
  • timer…指定した時間に指定したアプリを実行
  • SnapShot2…ウインドウのスナップショットを保存
  • RedirectWheelG…後ろに見えているアプリをスクロール
  • TTPowerBase…ホットキーでスリープさせるために使用