それでも VBScript を使い続ける理由

VBScript の便利な使い道

・Excel・Word の自動化・PDF化
・画像変換・動画変換
・データのバックアップ
・インターネットからデータを収集してブログ更新
・メール送信
・毎日一定時間にパソコンを立ち上げる
・動画から音声を抜き出し1.3倍速に変換
・文字列の暗号化
・テキストエディタのマクロ
・ブラウザで表示しているタイトル・URLの取得

こんな用途で、私は普段 VBScript を使っています。
VBScript だけの機能でできることはさほど多くはないのですが、VBScript から他のソフトなどを呼び出して使うことにより、多くの応用がききます。

そもそもVBScriptとは何か

VBScript は Visual Basic の構文を真似てつくられた、Windows のスクリプト言語です。
コードを記述したテキストファイルを .vbs の拡張子で保存すると、Windows 上で実行することができます。

Windows 95 OSR2以降導入されたWindows Script Host(WSH)を利用して、Windows のネイティブ・スクリプトとしてインストールすることなく実行することが可能です。
最近マイクロソフトは、PowerShellを推していますが、Windows 10 においても、VBScript は元気に動作します。

いまだに VBScript を使い続ける理由は何か

すっかりレガシーな存在となってしまった VBScript ですが、以下の理由で私は使い続けています。

Windowsに標準で入っている

これが一番大きいです。
Windows95 OS2以降ではたいがい動くので、インストールという作業が必要ありません。
新しいパソコンにしたり、他のパソコンを使ったりした時に重宝します。

編集が楽で、プログラム実行が楽

テキストファイルで編集が楽(これは他のスクリプト言語も同じですが)で、もともと関連づけされているので、ファイルをダブルクリックすれば実行できます。

それなりに軽い

RubyやPythonなどで比較される時のスピード競争に入れてもらえないことが多いのですが、実際に使ってみていると、出だしが一歩はやいと感じます。

EmEditorやMeryなどのマクロで使用できる

これも結構大きい理由です。
パスワード等の設定を書き込む場合、必要な範囲だけを暗号化する場合に使ってます。
ブログははてな記法を使うことが多いのですが、それをHTMLタグに変換する際に利用シています。

VBAの文法とほぼ同じである

ExcelやWordのVBAと同じ感じで使えるので重宝。
使っていると、お互いどこを変更すればもう片方で使えるかわかってきます。

ActiveX COMを使うことによって機能を拡張できる

WSH(VBScript)の機能はさほど多くないので、Windowsによって様々なグッズが提供されています。
その他に、ActiveXと呼ばれたりするCOM(DLL)を利用して、必要な機能を追加していくことができます。

Word・Excelなどの操作ができる

Wordなど、ActiveXとして動作するプログラムを外部から操作することもできます。
Excelとかマクロを含んでいるといちいちお伺いダイアログがでるのですが、マクロを使わずにファイルを作成しておいて、外部からWSHで操作してしまう方が便利な場合があるわけです。
Word・Excel以外にも、PowerPoint、Accessなども操作することができます。

その他いろいろ

より詳しい使用例については、今後このブログで紹介していきます。

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