それでも私がいにしえのスクリプト言語にこだわる理由

投稿者: | 2016-10-18
WindowsにVBScriptというスクリプト言語が内蔵されています。

拡張子が.vbsのテキストファイルなのですが、これを実行するとインターネットに接続していろいろ情報を取り寄せたり、WordやExcelを外部から操作したり、いろいろなことができます。

でも、Windowsの発売元であるMicrosoftは、PowerShellなるものを搭載して、そちらを一押しにし、VBScriptは忘れてしまいたいもので、過去のWindowsとの互換性維持のために残されているような存在になっています。

でも、私は使い続けていますよ。
そして、あなたにも勧めたいと思います。

理由を3点、以下に述べたいと思います。

Windowsの入っているパソコンでインストールなしに使うことができる

いにしえのものとは言え、Windows10でもしっかり動作します。
動作スピードも速く、それなりにサクサク動きます。
メモ帳で

MsgBox "できた"

と入力して、test.vbs の名前で保存し、ダブルクリックすれば実行できてしまう手軽さ。

これでできることは、これでやってしまおうと思いませんか。
私はそうしています。

ただし、VBScriptだけの力ではできないこともあります。
その場合は他の力を借りることにしています。

たとえばクリップボードを使うときは、AutoItXなるものを使っています。
また、twitterに投稿したいときは、認証の部分をPythonに受け持ってもらったりしています。
そんな連携の方法は、近々取り上げていきたいと思います。

Word・ExcelのマクロであるVBAと基本構造が同じ

VBAもVBScriptも、もとはと言えばVisual Basicから派生してますので、かなり近い兄弟のようなものとも言えます。
仕事や趣味でWordやExcelのマクロを使って自動化しようとする人には、VBAにそれなりになじみがあるかもしれません。

VBAがわかってきたら、VBScriptも似たようなものですよ。
ちょっとしたルールがわかれば、お互いがお互いの参考になります。

EmEditorのマクロとして使える

テキストエディタであるEmEditorのマクロとしてVBScriptが使えます。
(実は、EmEditorでは、他の言語もマクロとして使えます。)

実は、EmEditor以外のエディタでも、VBScriptをマクロとして使えるのもあります。

ほとんど知名度がないまま、いにしえの存在となったかに見えるVBScriptですが、それなりにまだまだパソコンライフを便利にできる能力を持っています。

今後、そういった話題も取り上げていきますね。